2017年10月3日より日本航空(JAL)の国内線で都道府県ステッカー第2弾として「JAL TODOFUKEN SEAL」の配布が開始される。今回は都道府県の風景が描かれて切手を模したデザインの都道府県シールとなっている。
また、全ての日本航空の客室乗務員が身に着ける「縁(ゆかり)都道府県バッジ」も健在のようだ。縁バッジと都道府県ステッカーは変わらず対になっているようだ。
前回の都道府県シールは通称「千社札」と呼ばれて大好評だったのを覚えている人も多いだろう。今回はデザインからして「切手シール」と呼ばれる可能性が高い。
引っ込み思案の僕がCAさんに話しかける勇気をもらったのが、JALの都道府県ステッカーだった。その第2弾となるJAL切手シールの詳細を確認してみよう。
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目次
大好評だったJAL都道府県シール「千社札」
JAL乗務員、胸に都道府県バッジ「機内で話しかけて」:朝日新聞デジタル
第一弾の千社札の配布の際にJALが行った調査では「国内線の7割の乗客がスタッフやCAさんと会話することがない」という調査結果だったそうだ。
それを受けて都道府県にまつわる話をすることで会話のきっかけを掴み、搭乗客により空の旅を楽しんでもらうという目的で千社札は誕生した。僕も7割の中に入っていたが勇気を振り絞ってCAさんに話しかけたことを覚えている。
この時にJALが狙ったのはSNSなどによる口コミ効果だそうだ。確かに僕のツイッターのタイムラインには毎日のように都道府県ステッカーの画像が上がってきた。コンプリートすると銀色の千社札がもらえるのも話題になった。
さらには足りない都道府県のステッカーを手に入れる為に、空港でCAさんの出待ちをするマニアも現れて賛否両論だったのを覚えている。
前回の都道府県ステッカーに関する記事はJALのCAさんから都道府県ステッカーをこっそりともらったお話 を読んでほしい。コンプリートステッカーについても追記してある。
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都道府県シール第2弾「JAL TODOFUKEN SEAL」とは?
国内線の機内で客室乗務員が配布する都道府県シールの第2弾が登場 | プレスリリース | JAL企業サイト
千社札で大成功を収めたJALが送る第2弾の施策「JAL TODOUFUKEN SEAL」は切手型シールになる。詳細はJALのプレスリリースによると下記の通りだ。
配布期間は2019年3月31日までと約1年半ほどあるので、今回も早々にコンプリートする人が出てくるだろう。
1.JAL TODOFUKEN SEAL
「縁(ゆかり)都道府県バッジ」と同じ都道府県の風景がデザインされたシールを客室乗務員が
携帯し、希望されるお客さまにお渡しします。
①期間 : 2017年10月3日~2019年3月31日
②対象便 : J-AIR運航便含むJAL国内線全線
(そのほかのJALグループ航空会社運航便、FDA運航によるコードシェア便は対象外となります。)
③サイズ : 縦5.5cm x 横 4.5cm
すべてのお客さまにお渡しできるものではありませんので、ご了承ください。
対象便がJALかJ-AIR運航の国内線というところがポイントのひとつになるだろう。前回の千社札シールの配布時に伊丹‐但馬のJAC(日本エアコミューター)便でもらえなかった経験がある。
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第2弾は「切手シール」と呼ばれるであろうデザイン
今回の都道府県シールのデザインは切手を模している。CAさんが着けている縁(ゆかり)都道府県バッジと同じ都道府県の風景がデザインされた切手型シールが配布される。画像の切手シールには北海道の小樽と三重の伊勢神宮がデザインされている。
色については現在明らかにされているのは赤色のみだが、前回の千社札の時も赤と白の2色が用意されていたので、切手シール(多分こう呼ばれるだろう)にも別の色が存在するかもしれない。いずれ明らかになっていくだろう。
切手シールはどのように運用されるか?
第1弾の都道府県シールの時に運用で印象的だったことがある。それは初めの方はCAさんに都道府県ステッカーをお願いすると、機内の他のCAさんの分を集めに行って渡してくれていた。
けれどもいつしか、搭乗前に全員分の都道府県シールを予め集めて紙の入れ物に入れて渡してくれるようになった。準備のよいCAさんだと飴の袋にセットして用意してくれていたりもしたのだ。
今回はどのような運用になるのだろうか?特に羽田‐小松みたいに極端に飛行時間が短い路線での対応が注目されるだろう。
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人気が出すぎた前回のJALの都道府県ステッカー
前回の都道府県ステッカーはあまりにも人気が出すぎたために、Amazonで転売されるという憂き目にあった。確認してみると数は減ったようだが、今回の切手シールも同じようなことになるのだろうか?
個人的にはあまり転売は好きではないので、自分で楽しくコレクションをする程度に留めてくれたらいいなと感じる。参考までにAmazonのリンクを貼っておくが、価格がすごいことになっているがお分かりになるだろう。
まとめ:JAL都道府県シールについて
顧客との接点を増やす為に第2弾の施策を打ってきたのは、最初の千社札が大成功だったという証明だろう。僕も実際に都道府県シールをきっかけにしてCAさんとの会話を楽しめるようになったし、手に入れた時は嬉しくてSNSにアップした。
配布期間の長さを見ると、途中で色を変えたりコンプリートの景品を出したりして楽しませてくれるに違いないと感じる。僕の周りでは一体誰が最初にコンプリートするのだろうか。
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