JAL国際線ファーストクラスの搭乗記、CAさんの至高のサービスや機内の食事、ファーストクラスの広い座席などについて語ろう。
JALの飛行機座席の中で名実ともに最上級の称号を得ているシート「JAL国際線ファーストクラス」、片道料金100万円を超えるその運賃価格の座席についに座ることになった。
今回のJAL国際線ファーストクラスの路線は羽田-パリ間、約12時間に及ぶ長距離路線になる。
通常は「富裕層」と呼ばれる人々しか乗ることないであろうファーストクラス、僕のような庶民が乗っても楽しめるのだろうかという一抹の不安が頭をよぎっていた。けれども実際に搭乗してみると…
JAL国際線ファーストクラスは壮絶に快適だった。
そこには広くて快適なファーストクラスのシートだけでなく、チェックイン時からの特別な待遇、機内サービスや美味しい機内の食事、そしてCAさん達の細やかで優しい心遣いの存在が不可欠だったと言えよう。素敵な客室乗務員さんのお陰で1万メートル上空で素晴らしい体験をさせてもらうことができた。
僕が体験した「JAL国際線ファーストクラス」の全てを、余すことなくこの搭乗記で解説したい。
目次
JAL国際線ファーストクラス搭乗記
ついに憧れのJAL国際線ファーストクラスの搭乗記を書くことになった。
誰もが一度は聞いたことがあるだろう「ファーストクラス」、海外旅行が好きな人なら一度は乗ってみたい憧れの最上級シートだ。僕が「初めてのファーストクラス」に選んだのは日本が誇るフルサービスキャリア、日本航空(JAL)となった。
いちJALファンとして、そしてJALマイラ―として念願のJAL国際線ファーストクラスへの搭乗を控えた僕は、前夜は興奮してなかなか寝付けないくらいだった。
これから詳細を解説する前にひとつだけ伝えたいことがある。それは実際にJAL国際線ファーストクラスに搭乗して気づいたのだが、ファーストクラスは単なる最上級座席ではない。設備や食事などのハード面にCAさんや他のスタッフの細やかなサービスが加わることで初めて成り立つものだということだ。
「究極のハードと究極のソフトが融合した最上級クラス」
JAL国際線ファーストクラスはこのように僕の中で定義づけることができた。それでは前置きはこれくらいにして僕が体験した最上級クラスについて解説していこう。
2023年新型のJALファーストクラスが登場
2023年、ついにJALファーストクラスがリニューアルすることになった。A350-1000の機材投入に伴い、ファーストクラス・ビジネスクラス共に扉付きの個室タイプへと進化する。詳しくは動画で解説しているので、ぜひご覧いただきたい。
JAL国際線ファーストクラスとは?
JAL国際線ファーストクラスとはJALの旅客機の最上級クラス。
エコノミークラスは元より、ビジネスクラスとも一線を画す選ばれた顧客に提供される豪華なシートになる。JALの公式サイトには国際線ファーストクラスについて下記のような記述がなされている。
「お客様のプライベートな空間。時間を尊重する最上級のおもてなし」
何が最上級なのかは公式サイトを見れば解るようになっているが、幾つか箇条書きにしてみよう。
- JAL SUITEと呼ばれる「ファーストクラスのシート」
- 空の上の特別なレストラン「機内食」や「飲み物」
- 一流ブランドの「アメニティ」
- 「JALファーストクラスラウンジ」の利用
これぞまさに「JAL first class」の代表的なサービスと言えるが、他にも専用チェックインやファストレーンの利用などのサービスが存在して、飛び立つ前から快適な空の旅が約束されている、それがJAL国際線ファーストクラスと言えよう。
JAL国際線ファーストクラスを体験できる路線について
日本の空港 | 海外の空港 | 運航日 | |
---|---|---|---|
1 | 羽田 | パリ | 毎日 |
2 | 羽田 | ロンドン | 毎日 |
3 | 羽田 | サンフランシスコ | 毎日 |
4 | 羽田 | ニューヨーク | 毎日 |
5 | 成田 | ニューヨーク | 毎日 |
6 | 成田 | シカゴ | 毎日 |
7 | 成田 | ロサンゼルス | 毎日 |
現在、JAL国際線ファーストクラスを体験できる就航路線は全部で7ヵ所になっている。
その中で今回僕が登場したのは「羽田-パリ」の区間。時間にして約12時間という長距離フライトを、快適なファーストクラスの中で過ごすことができた。
チェックインは優雅にファーストクラス専用カウンター
JAL国際線ファーストクラスのチェックインは専用カウンターで行われる。
エコノミークラスのカウンターに長蛇の列ができていても、ファーストクラスのカウンターは混雑することはほとんどない。ファーストクラスの赤い絨毯のひかれたその場所は空港の中で唯一、喧騒とは無縁な場所となっている。
僕が専用カウンターでチェックインした際に驚いたことがある。それはグランドスタッフの女性にこんなことを言われたからだ。
女性スタッフ「お客様、保安検査場までお見送りいたします」
庶民の僕には一瞬何を言われているのか分からなかった…これは相手がVIPだと当たり前のサービスなのだろうか?
僕は恥ずかしかったのと両替をする必要があったので、お申し出を丁重にお断りしてカウンターを後にすることにした。
JAL国際線ファーストクラスの運賃(料金・価格)
JAL国際線ファーストクラスの料金・運賃は幾らなのだろうか?
上記の画像をご覧いただくと驚いていただけるだろう。その運賃金額なんと片道でも…
「1,816,000円!」
ゼロをひとつ間違えてやいないか…?と思ってしまうくらいの料金体系、これがJAL国際線ファーストクラスの運賃の凄さなのだ。ちなみにエコノミークラスは状況によるが往復で80,000円程度だと考えるとファーストクラスの運賃が如何にお高いかがお解りになるだろう。
特典航空券に必要なJALマイル数は8万マイル
今回、僕はJALマイルを貯めてJAL国際線ファーストクラスの特典航空券で搭乗した。
羽田-パリ間の特典航空券に必要なJALマイル数は8万マイル、このマイル数で100万円を超えるファーストクラスに搭乗できるのはお得としか言いようがない。8万マイルは大量のマイル数に思えるが、やり方さえ間違えなければ誰にでも貯めることができる。詳しくは下記のリンクを参考にしてほしい。
飛行機に乗ることやクレジットカードの決済に頼らなくてもJALマイルは貯められる。年間40万マイルを貯めた方法を公開。下記のボタンをクリックすると詳細が表示される。
旅の始まりはJALファーストクラスラウンジ
JAL国際線ファーストクラスの特典としてファーストクラスラウンジを利用することができる。
ファーストクラスラウンジはJALの上級会員の一部とファーストクラス搭乗客が入室できる空港ラウンジ、同じく上級会員が利用できるがワングレード下のサクララウンジとは料理やお酒の種類などで区別されている。
ここで注意したいのは…
「ファーストクラスラウンジに入室できる人は限られている」
ということだ。僕の周りでも資格を持っている人間は少ない。
JAL国際線ファーストクラスラウンジにはJALの上級会員「JMBダイヤモンド」「JGCプレミア」の資格を持つか、JAL国際線ファーストクラスに搭乗するかでないと入室することができない。それだけ厳しい入室条件が故に、ファーストクラスラウンジのサービスは手厚いものとなっている。
ちなみに僕が初めてJALサクララウンジを利用した時の記事は下記をご覧いただきたい。
JAL国際線サクララウンジ体験記 | サクララウンジカレーや食事を成田空港で。
JALファーストクラスラウンジの食事やお酒
JALファーストクラスラウンジの食事やお酒について画像とともに紹介しよう。
羽田空港国際線ターミナルにあるファーストクラスラウンジ。ジャパニーズモダンな内装が特徴的で、搭乗口を眼下に見下ろす作りになっている。ラウンジで楽しめる料理に関してはサクララウンジと比べて小皿の種類が多いのが特徴で、一番違うのはシェフがパンケーキを焼いてくれるところだ。
シェフが作るパンケーキが絶品
JALファーストクラスラウンジのダイニングエリアではシェフが目の前で調理をしてくれる。
上記が鉄板焼きのメニュー。朝食の時間はパンケーキ、夕食の時間帯は牛ミスジカットステーキを楽しむことができる。もちろん、定番のJALカレーも健在だ。まるでホテルのように食事を楽しむことができるのがファーストクラスラウンジのおもてなしと言えよう。
高級シャンパン「ローラン・ペリエ」が飲み放題
シャンパン好きの方にお勧めなのが「ローラン・ペリエ」が飲み放題なところ。ファーストクラスラウンジの一画に専用の小部屋が存在し、そこでは幾つかの日本酒とローラン・ペリエが飲み放題となっている。
ネット通販でも4~5,000円はするシャンパンなので、一気飲みする人が後を絶たない人気のコーナーとなっている。実際、僕が靴磨き待ちをしている間にも数人の一気飲みを目撃した。
靴磨きサービスに大満足
そして僕が一番気に入ったサービスがファーストクラスラウンジ限定の職人による「靴磨きサービス」だ。
職人さんはすごく気さくな方で、無理を承知でスニーカーの掃除をお願いしたら快く引き受けて頂けた。
「靴磨きの料金は無料」
この一画はJALの歴史が展示されているので、待ち時間にローラン・ペリエを堪能しながら観覧することができる。旅の始まりにこのようなサービスを受けられるのはとても心地よいものだ。
JAL国際線ファーストクラスの座席シート
JAL国際線ファーストクラスの座席・シートは半端なく広い。
どれくらい広いかというと身長180cmの僕が目一杯足を伸ばしても全く前方に届く気配がない。(僕の足が短いというだけではない)また横幅も成人男性でも余裕が充分に保たれている。
テーブルは前方に固定されているが、スライドレール式で座席の方に引き寄せることもできる。また座席自体を前に動かすことも可能になっている。
アメニティは「エトロ」
JAL国際線ファーストクラスのアメニティはエトロだった。聞いた話によると男性用と女性用で中身が若干違うらしい。
ファーストクラスの座席は至るところに収納があってとても便利だ。ただし注意点がひとつだけ、USBやコンセントの電源が前方のモニター横にあるため、フライト中にスマホを操作したい方は長めのケーブルをお持ちになることをおすすめする。ちなみにファーストクラス搭乗客の機内Wi-Fiは無料になっている。
おすすめのファーストクラスの座席「1A」
JAL国際線ファーストクラスのおすすめの座席はもちろん「1A」になる。
1A はそのフライトの中で最も重要な位置づけのシートとされ、JALの場合は必ず「先任客室乗務員」という白いジャケットを着たCAさんが接客を担当する。(別名:チーフキャビンアテンダント)
ただし、デメリットもあって…
「先任客室乗務員には若いCAさんはいない…」
ということになる。ある程度のキャリアをステップアップしたCAさんのみが持てる資格ということなのだろう。
若さを取るか熟練の業を取るかは個人の好みによるところだが、僕は完全に後者になる。今まで何度も飛行機の「1A 」に座ってきたが、そのサービスの濃厚さは言葉だけでは表現できないくらい素晴らしいからだ。
今まで僕が1Aに座って来た体験談は下記の記事を読んでほしい。
JAL国際線ファーストクラスの食事やお酒
JALだけでなく国際線ファーストクラスに搭乗して一番楽しみになるのが食事やお酒だろう。
「空の上の特別なレストラン」と題したファーストクラスのアルコールや機内食のレベルはかなり高い。上空1万メートルの機内でこれだけ美味しい物を楽しめるのはファーストクラスならではと言えよう。
機内サービスのシャンパンのレベルが高い
今まで飛行機で飲んだ中で一番美味しいシャンパンです。
ルイ・ロデレール、お店で飲んだら高いんだろうなあ…(*´꒳`*) pic.twitter.com/VXqGucT6pl
— hanyao@只今ファーストクラスの旅(*´꒳`*) (@hanyao10) 2018年10月13日
驚くほど美味しかった「ルイ・ロデレール クリスタル」というシャンパン。CAさんに写真を撮りたいと申し出るとわざわざコルクを持ってきてくれるという心遣いも嬉しかった。
地上でも飲みたいと思い、Amazonで調べてみたら…とても庶民に手が届く価格ではなかった、残念。
その他にも別のシャンパンやワイン、プレミアム焼酎の森伊蔵などを飲んでみたがどれを飲んでもとても美味しかった。幾つかの画像を添付しておこう。
正直な話、途中から酔っぱらい過ぎてお酒の味をあまり覚えていないのだが…これだけは覚えている。
「JAL国際線ファーストクラスは美味しいお酒が飲み放題!」
発想が庶民の枠を抜け出せずに申し訳ございません。m(_ _)m
これが機内食?食事のレベルもファーストクラス
JAL国際線ファーストクラスの機内食はかなりレベルが高い。
JALに関してはビジネスクラスでも料理はかなり美味しい、これがファーストクラスになると…
「壮絶に美味しい」
上の画像は定番のフィレ肉のステーキだが、料理前に調理担当のCAさんが好みを聞きに来てくれる。そして料理の後にも焼き加減はどうだったか?味付けは?とまるでちょっとお高めのレストランのようにサーブしてくれるのだ。
そしてJAL国際線ファーストクラスの機内食の極めつけは…
「憧れのキャビア1個喰い」
うーむ、「天空の贅沢」とはこのことよ…(*´꒳`*)#JALファーストクラス pic.twitter.com/thwruKvtJZ
— hanyao@只今ファーストクラスの旅(*´꒳`*) (@hanyao10) 2018年10月13日
まさに天空の上の贅沢にふさわしい味を堪能することができた。
その他にもいくつか食べた物の画像を添付しておこう。
僕が唯一後悔したのは、出発前にファーストクラスラウンジで大好きなJALカレーを大量に食べてしまったことだ。これからファーストクラスに乗る方はできる限り、地上でのご飯を我慢することをおすすめしよう。
CAさんの機内サービスもJALファーストクラスならでは
CAさんの機内サービスのレベルの高さもJAL国際線ファーストクラスの特徴と言える。
冒頭にJALファーストクラスを「究極のハードと究極のソフトの融合」と例えたが、CAさんの機内サービスはまさしく究極のソフトと言えよう。
なぜならば僕が搭乗したB777のファーストクラスの座席数はたったの「8席」。この座席数に対してサーブしてくれるCAさんの数は3人となる。このように数値上、細やかな機内サービスや対応が可能になるのだがそれだけではない。
僕にはちゃんと戦略があったのだ。
次の項で「庶民がJAL国際線ファーストクラスに乗る時の戦略」を解説していこう。
僕が取ったJAL国際線ファーストクラスへの戦略
ファーストクラス・ビジネスクラスに関わらず、僕が「1A」に座る時に取る戦略は決まっている。
まず挨拶に来てくれたCAさんにきちんと挨拶をする。そして自分がこの搭乗をすごく楽しみにしていたことを必ず伝えるようにしている。それだけでCAさんは喜んでくれるし、何かにつけて細かく気を使ってくれるようになるのだ。
それはなぜか?
CAさんは常に「搭乗客の心の中にどこまで踏み込んでよいか探っている」からだ。つまりこちらが心を開いて接すれば、向こうも心を簡単に開いてくれる、これは僕の実体験から間違いないと思われる。
CAさんの気持ちは現役の美人CAさんのインタビューしたことがある。下記の記事に詳しく書いてあるのでご覧いただきたい。
・美人CA直伝!JALやANAの客室乗務員をデートや食事に誘う正しい方法とは?
また、以前にANA国内線プレミアムクラスに搭乗した時も素晴らしいサービスを受けることができた。この時もいつもどおり「初めてであること」を礼儀正しく伝えたことが良かったのだと思う。
CAさんからの嬉しいサプライズ
そんな風にして僕は料理やお酒の選び方や機内での過ごし方を全てCAさんの手に委ねることにした。
そのお陰でその料理にあったお酒の提案やベッドを作るタイミング、現地についてからのおすすめの観光スポットなどとても快適な時間を過ごすことができて大満足だった。
上記の画像はファーストクラスのマグカップで飲むコーヒー、ユニバーサルデザインで持ちやすくなっているそうだ。機内で食べるチョコレートもかなり美味しいのでおススメしておこう。(画像は取り忘れ…)
そして12時間の長いフライトを経て、いよいよ目的地のパリに近づいた時に事件は起きた。
CAさん「はにゃお様、よろしければこちらをどうぞ」
僕「ふぁ!?」
CAさん「時々、ファーストクラスのお客様に差し上げるんです。本日はご一緒できてとても楽しかったです」
僕「あああ、ありがとうございます!(涙)」
こうして頂いたのがJALファーストクラスマグカップ。ペアでもらったので嫁さんと仲良く使おうと思う。
僕にとって最後まで忘れられないJAL国際線ファーストクラスへの初搭乗、最後は担当のCAさんとこんな挨拶でお別れをした。
「またいつか、どこかの空でお会いしましょう」
挨拶をした後に「必ずもう一度、JAL国際線ファーストクラスに乗ろう」僕はそう決心した。
JALファーストクラスに乗りたい!
僕がJALファーストクラスに乗りたいと思ったのは今から約2年くらい前のことだ。
陸マイラ―としてJALマイルを貯め始めてなんとなく要領が解ってきた頃、当時はANAマイラー全盛期だったのでJALマイラ―は少なかったように思える。
そんな中、陸マイラ―の大先輩が書いたJALファーストクラス搭乗記を目の当たりにしてこう思った。
「いつかは僕だって、JALファーストクラスに乗りたい」
その夢を追って僕はがむしゃらにJALマイルを貯め続けた。もちろん特典航空券は家族旅行に優先的に使うため、なかなか自分がファーストクラスに乗るために使う機会は訪れなかった。
それでも根気よくJALマイルを貯め続け、最後はなんとか家族の理解をもらい、僕は憧れのJALファーストクラスに搭乗することができた。
これから僕がJALファーストクラスに乗るためにどうやってJALマイルを貯めたのかを解説していこう。もしも僕と同じ思いを共有してくれる人がいるならば、何かの役に立てたら幸いだ。
JALマイル特典航空券でJAL国際線ファーストクラスに乗る方法
JAL国際線ファーストクラスの搭乗する方法はたった2つしか存在しない。
- 有償で100万円以上の航空券を購入する
- JALマイルでファーストクラスの特典航空券を取る
もしも貴方が富裕層と呼ばれる立場、もしくは会社の経費を存分に使えるのなら有償で購入できるだろう。しかし庶民の僕にはとてもじゃないが航空券に100万円以上は出せない。つまり普通の人がファーストクラスに乗りたければ…
「JALマイルを貯めて特典航空券をとるしかない」
これが一番現実的な選択肢と言えるだろう。
そこでJALマイルには飛行機に乗らなくても貯める方法があることをご存知だろうか?下記は僕のJALマイルの残高だ。
JALマイルの残高
現在はもう少し少ないが僕は平均で大体40万マイルほどのJALマイルを持っている。クレジットカードの決済で貯めようとすると4,000万円を使わなければ貯まらないマイル数だ。
マイルがあれば特典航空券でJALに搭乗することができる。
あなたが支払うのは税金や燃油サーチャージだけなので格安で航空券を手に入れることができるのだ。
これは飛行機に乗らずにマイルを貯める「陸マイラー」と呼ばれる手法になる。これは一部の航空ファンの間では有名な方法で僕もこの方法を知ってからは毎月、数万マイルずつ貯めている。
このマイルの貯め方は誰でもできることがポイントだ。
JALマイルの貯め方はそんなに難しくない。下記のリンクをクリックすれば詳しい解説を読むことができる。
僕のようにマイルを大量に貯める人を世間では「陸マイラ―」と呼んでいる。そして陸マイラ―がマイルを貯めるために利用するのがJALやANAのマイルが貯まるモッピーというポイントサイトだ。
モッピーは今なら当ブログのバナー経由で登録すると最大1,300円相当のポイントがもらえる。これだけでもJALマイル1,053マイル、ANAマイルだと1,040マイルに交換できるのでぜひ利用してほしい。
マイルの貯め方の基本はJALもANAも同じ、モッピーで広告を利用してポイントを貯める。貯めたポイントをJALマイル、ANAマイルのどちらに交換するかで交換ルートが若干変わってくる。詳しくは下記のリンクからどうぞ。
・モッピーでJALマイルを貯める方法はこちら
・モッピーでANAマイルを貯める方法はこちら
・モッピーで貯めたポイントをANAマイルに交換するソラチカルートはこちら
ファーストクラスに辿り着くためにJALカードが必要
これからJALマイルを貯める人に必ず持っていてもらいたいのがJALカードだ。
JALカードは今なら数万マイルをもらえる入会キャンペーン中だ。大量のマイルをもらうことができるのでこれを利用しない手はないだろう。詳しくはJALカード公式サイトのキャンペーン情報をご覧いただきたい。
最新キャンペーン
はこちら
ちなみにJALカードのおすすめ比較は下記の記事をご覧いただきたい。
他のエアラインの搭乗記や関連記事はこちらから
今まで搭乗した航空会社のごく一部だがレビューを書いているので掲示しておこう。またJALやANAに関する記事も抜粋しておくので興味があれば読んでほしい。
必死こいてマイル貯める時間があるなら他に好きな事していたい。たかが人生のうちのごく僅かな時間にラグジュアリーを感じるなんてバカバカしい。
何に価値を感じるかは人それぞれですね。
飛行機が楽しくなると旅がより楽しくなると思います。
いつか考えてみてくださいね。
ほぼ陸マイラーのシュワリンです。せっせとがんばってきましたが、JALがマイレージプラスでエコでもファーストより多いマイルになったぶっとびシステムになりましたので、さらにファーストの価値があったような気がします。
3月に運よく5回目のパリファーストGETとなりましたが(もちろん特典)HanyoさんのCAさんへの洞察力、すごいですね。
特典Cをとって当日FへのUGだとだいたい1Aが割り当てられます。2回ありますが、ジャケットの色違いの意味、深く考えたことありません。
それにファーストの空席照会では空きがずいぶんありそうなのに実際乗ると満席が多いのは当日UGが多いせい?。
なお、4年前から比べると食事は良いですが、サービスは落ちた気がします。ラウンジのマッサージも人間から機械へ、檜の箸はなくなり、シャンパーニュはペリエ2006年からルイロデールへ(以前はドンペリあり)、、そして窓側の席と窓との隙間の埃は掃除しずらいとはいえがっかり。
なお、ずうずうしくキャビアは和、洋で2缶いただけたのでご参考までに。
ちなみに復路便はエールフランス。片道だとJALのエコ料金以下でAFのプレエコ、マイルはJAL。
モッピーでも自分はこれからは片道プレエコがせいいっぱいなのですがhanyaoさんがんばって。
シュワリンさん
コメントありがとうございます。
かなり陸マイラ―やられてますね、とても勉強になります。
自分はJAL特典航空券PLUSを前向きにとらえています。
まだ誰も予約していない便は必要マイルが低いので、なるべく狙いを定めるようにしています。
エールフランスも魅力的ですね、ぜひ一度プレエコに乗ってみたいです。(*^-^*)