オカちゃんは最近よく僕のブログに口を出してくる。こないだ書いたTENGAの記事についても早速、「もうちぃと踏む込むべきですわな」とアドバイスをしてくれている。
だったら自分でTENGAの記事を書いてみてよ…と僕が言いそうになったところで、オカちゃんはTENGAについて熱く語りだした。おすすめのTENGAまで教えてくれるオカちゃん。今日は彼のTENGAへの熱い情熱について解説したい。
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初心者陸マイラーシリーズも第26話を迎える。ここまで書けたのは95%が読者の皆様の暖かい声援のお陰、4%は僕の努力、1%がオカちゃんの存在のお陰だろう。オカちゃんが記事に口を出してくるのは、自分がこのブログに取って欠かせない存在であることを知っているからだ。
僕は大事な何かをこれ以上握られないようにしないと…なんて考えていると、オカちゃんから僕のTENGAのレビュー記事に対して突っ込みが来た。
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目次
前回までの記事はこちらから
このお話はリアル友達にポイントサイトの仕組みを使ったマイルを大量に貯める方法を教えてあげたらどうなるかな?と思うところから始まった。怪しい関西弁を使いこなす僕の友達のオカちゃんは義理と人情とセコさが売りの30代半ばのナニワ金融道に出てきそうな男性である。
最近はポイントサイトでセコく稼ぐのが常態化していてブログの記事に値しなくなってきたオカちゃんだが、アイコスを手に入れるまでのゲスい物語は呆れるほど秀逸だった。興味があればぜひご一読願いたい。
「オカちゃんとアイコス3部作」の過去の記事
・【第三部】新型アイコスを購入したオカちゃんのドヤ顔がウザい
その他の過去の記事は初心者マイラー育成日記シリーズのリンクをクリックしてほしい。よく間違えられるが、オカちゃんは実在の人物で僕が書く記事は実際に起きたことだけである。
TENGAに関する僕の葛藤
僕は悩んでいた。陸マイラーとしてお得な情報や海外の面白い話を書く為のこのブログにTENGAのレビュー記事を書いて良いものだろうか?今まで必死にゲスい気持ちを隠して運営してきたこのブログで、人間の根源的欲求を象徴する商品についてレビューを書いてよいものか?
需要があるのは解っていたが、僕は僕はそんな風に悩んでいた。そして悩み続けているとふと頭にブログの師匠の言葉が思い浮かんだ。
「書きたいように書け!」
そうだった、僕は今まで師匠の言葉通りに行動して来ただけだ。このブログのアクセスが微増ながらも順調に推移しているのも、書きたいように書いてきたからだろう。それまで悩んでた自分をバカバカしく感じ、僕はTENGAのレビューを書く事に決めたのだった。
そして僕が一念発起して書いたのがみんなTENGA EGGが大好きという記事になる。ぜひとも一度読んでほしい。
ちなみに僕のブログの師匠の記事はこちらだ。師匠の読者の利益になる記事しか書かないという徹底っぷりは僕なんか足元にも及ばない。
TENGAの記事の反響
このブログが「大人のサイト」という認定を受けないよう、ギリギリの線で記事を書いたのだけど、やっぱりツイッターやコメント欄で様々な反響があった。その一部を紹介しよう。
使わないと…(*´Д`*)
— green@HNTリーダー (@green73kt) 2017年6月17日
おっしゃる通りだ、返す言葉もない・・・
使わないところがすごくよかったです♡
— にゃぼん🖇 (@Jabobeat) 2017年6月18日
おお、なんて素敵なコメントだろうか!?
すげぇ、ブッ込んできましたね(^o^)
— 九州の万哲@SFC・JGC W解脱 (@kurumantetsu) 2017年6月18日
はい、いっぱい悩んでブッ込みましたよ・・・
皆さま本当にありがとう。その他にも紹介しきれないほどのたくさんの反応やご意見を頂いた。どんな意見も僕にとっては子供の頃食べた「宝石箱というアイス」のように輝いて見える宝物だ。
ちなみに事後報告としてこの記事を書いた翌日の朝のPV状況を報告しておこう。下の画像は朝7時過ぎの滞留人数だ。朝の7時頃、僕の弱小ブログは考えられないくらい賑わっていた。
悩みぬいた末に書いたTENGAの記事は予想以上に注目を浴びた。やはり僕の予想通り、みんなTENGAが大好きだったのだ。
だからこそ、僕はあえて言おうと思う。
「TENGAの記事は需要があると!」
ちなみに記事で紹介したのはTENGA EGGという商品だ。持ち運びに便利なサイズと女性受けする?可愛いデザインが特徴である。
オカちゃんとTENGA:「もうちぃと踏み込むべきですわな」
TENGAの記事を書いた後、オカちゃんに内容を批評された時の会話はこんな感じだった。
オカちゃん「あのTENGAの記事ですけど、どないでっか?」
僕「アクセスかい?結構いい感じで来てるかな」
オカちゃん「もうちぃと…踏み込むべきでしたな、オチが甘いと思いますわ」
生粋の関西人ではないオカちゃんだけどオチにはうるさい。僕の記事の批評は8割くらいはオチの甘さだ。関東人の僕はそもそも話にオチを付けるという習慣がないのだから仕方ない。
僕「オチって?」
オカちゃん「あそこまで書いて使ってないはないですわ、読者引きますわなあ」
レビューを寸止めで止めるのとTENGAの生々しい体験を書くのと、どちらが読者が引くのかは難しい問題だ。でも他にも同じ指摘をしている人がいるのも事実だ。オカちゃんの感覚は間違っていないかもしれない。
そしてそれからオカちゃんはTENGAについて熱く語り始めた。
TENGAへの「熱い想い」と「知ったかぶり」
オカちゃんのTENGAの話はこうだった。TENGAとは元々、単身赴任の旦那に浮気をしてほしくない女性の要望に応えたいという思いから開発が始まったという。だから多くの人の想いが詰まっているTENGAなのに、僕のブログの中途半端なレビュー記事は納得が行かないようだった。
「はにゃおさんの記事は時々、わたあめのように軽すぎるんですわ」
そこまで言われて、僕はなんだかTENGAを冒とくしたような気持ちになった。アクセスが集まって喜んでいた僕は「単なるPV亡者」だったのかもしれない。TENGAが離れた場所にいる愛する人への想いから生まれた商品とは知らなかったからだ。
家に帰って次からは商品の背景を取材してから紹介しようと思い、僕はパソコンに向かってTENGAの開発秘話を探した。すると開発秘話はすぐに見つかったがオカちゃんから聞いた美談はどこにも載っていなかった。
「世の中に一般プロダクトとしてのアダルトグッズがないのなら、自分で作ろう」という結論が出ました。アダルトショップに入ってから、ほんの15分ぐらいの出来事です。
TENGAの松本光一社長の言葉、ビジネスジャーナルより
お店に入って15分で結論を出したというのがTENGA開発のきっかけだった。オカちゃんの知ったかぶりはこれが初めてではない。彼の行きつけのキャバクラのお姉さんにとってはきっと、ごく普通のことなのだろう。
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オカちゃん、TENGAをレビューする
そんなオカちゃんとTENGAの出会いはかなり前らしい。以前、職場が変わる時に送別の品としてもらったTENGAの画像を見せてくれた。多分、これはTENGAの一番スタンダートなやつだと思う。
しかし、これを送別品に送るとは何ともシャレの効いた職場だと思った。僕が自分の会社でやったらすごく怒られるだろう。
そんなオカちゃんにTENGAの感想を聞いてみた。さんざん人の記事の批評をしたのだから、さぞかし高度なレビューをしてくれることを期待しながら聞いた。するとオカちゃんは少し恥ずかしそうに、いつも通りの屈託のある笑顔を見せながらこう言った。
「グフフッ、えらい気持ち良かったですわぁ」
紳士・淑女を読者に持つこのブログに書けるのはここまで。後は皆さんがご自分で経験して頂ければ・・・と思う次第だ。
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